• ホーム
  • クラミジア感染力の高さと教育不足から生じた社会問題

クラミジア感染力の高さと教育不足から生じた社会問題

2019年12月29日

クラミジアの感染性の高さは脅威となりつつあります。
淋病と梅毒が中心的な性感染症であり、その感染性の高さがから猛威を振るっていた時代は終わり、現代においては性器クラミジア感染症が中心舞台に立つようになっています。
日本においては最も患者数が多い性病であるとされており、若年化が進行していることもあって今後も患者数の増加が懸念されています。
もともと梅毒や淋病は風俗業界でしか広まっていないものであるという認識を受けてしまっていたため、そういった業界に足を踏み入れない人には性病は関係のないものであるという考えがありました。
しかし、患者が100万人を越えるといわれている性器クラミジア感染症はもはやその業界内にとどまっていないということを如実に示しています。

その感染拡大を防いでいくということは社会的にも大きな課題であり、国や地方自治体レベルでの拡大防止の取り組みが行われるようになってきました。
若年層に対する性病教育の推進がその一つであり、性病の種類や感染経路、感染性の高さなどについて周知を求める状況を生み出してきています。

一方、保健所において無料検査が実施されるようになってきたのも大きな取り組みの一つです。
性病検査が容易になってきたことを受けて、医療機関で行われてきた性病検査を保健所においても行えるようになってきました。
より多くの人に性病に対する認識を持ってもらうとともに、性病の原因病原体のキャリアであるかどうかということを認識して欲しいという考えのもとに、無料での実施が基本となっています。
行える検査の項目数も実施日も限られているものの、無料であることから若年層でも受けやすいというのがメリットであり、保健所で検査を受ける人も多くなってきています。

関連記事
性クラミジア感染症が原因の膀胱炎

膀胱炎はおよそ80%が大腸菌によるものですが、最近性クラミジア感染症によるものが増えています。性クラミジア感染症は性行為によってうつりますが、自覚症状がほとんどないので放置されやすいです。潜伏期間が終わると男性は尿道口の痒みや白濁尿、排尿痛が現れます。一方で女性はおりものが出ます。しかしおりものは性...

2019年11月29日
クラミジアの症状とアルコール性認知症の施設について

アルコール性認知症は一般的にはアルコール依存症が長く続くことで起きるとされていて、基本的には薬物依存症の一種なので施設を探す場合には通常の介護施設ではなく、アルコール依存症などの精神疾患を専門としている病院施設などへの入所が必要となります。アルコール性認知症はお酒を飲み過ぎることで脳が萎縮してしまっ...

2019年10月25日
口内での感染も多いクラミジアとりん病

りん病とクラミジアは、日本でもよく知られている性病です。りん病は、感染して数日たつと痛みが出てきて、尿道口から膿が出たり、尿道炎を起こすことがあります。症状が軽いため、気付かないで放置してしまうケースも多いです。りん病は、すべての年代の羅漢率で上昇傾向が見られています。りん病の患者が増え続けている国...

2019年09月23日
猫から感染するクラミジアがある?

猫にもクラミジアは存在します。猫クラミジアと呼ばれる細菌の一種によって引き起こされる感染症、これを猫クラミジア感染症と言います。猫クラミジアは、病み上がりの猫の体内に潜伏しており、胃や生殖器から分離されることが確認されています。感染経路は、感染した猫との接触が一番多く、猫をたくさん飼っている場合、一...

2019年09月05日
咽頭クラミジアとは

クラミジアというのは性病の一種であり、感染者の数が多い性病としても知られています。病原菌であるクラミジア・トラコマチスが感染する場所によって二種類に分ける事が出来、性器に感染する性器クラミジアと喉に感染する咽頭クラミジアが存在しています。咽頭クラミジアの場合は自覚症状がほとんど無く観戦している事にも...

2019年08月19日